北海道OCDの会【掲示板】


第16回 お話し会感想♪♪

1:世話人 :

2017/02/05 (Sun) 20:17:38

2017年2月4日、第16回お話し会が開催されました。

参加者
当事者 15名
家族 10 名
医療関係者 1名
合計 26名

そのうち初参加の方が10名、海外の方のご参加もありフレッシュな2017年のスタートとなりました。親子やご家族で参加の方も5組いらっしゃいました。

今回も簡単な自己紹介の後、具体的な症状をお話ししていただきました。
不潔恐怖、確認行為、加害恐怖の症状を訴える声が多く聞かれた印象です。

何度か会に参加されている方々からは、このお話し会がきっかけで治療を受け良い効果があった、また治療を受けて症状が落ちつき断薬やカウンセリングが終了したという、嬉しい報告がありました。病気の経験をこれから活かしていきたいという頼もしいお話しもありました。
一方で初参加の方や地方からお越しの方からは、治療を受けられる病院や治療内容の情報不足、OCDに対する知識などが足りない、という悩みが多く上がりました。その為に少しずつ悪化している現状をどうにかしたいと藁にもすがる思いで参加されたことは、きっと皆で共有できたかと思います。

その様な話を受けてフリートークでは、実際に病院やカウンセリングルームに通い治療をされている方の具体的な治療例を語っていただきました。
・実際に通った病院について
・病院の先生や心理士の方との相性
・カウンセリング、認知行動療法、曝露反応妨害法など実際に経験した治療の内容
・投薬治療について

具体的な皆さんの体験談に、何か参考になる情報があったことと信じています。
まだまだOCDに関する知識や情報が少ない中で、今回も貴重な体験を話していただき心から感謝いたします。

今回もお足元が悪い中、遠方よりお越しの方、勇気を持って参加して下さった方々、常連の方々、みなさんにお礼申し上げます。ありがとうございました。
8:ショート :

2017/02/12 (Sun) 21:39:46

「お話会」に、来るにあたって、本当に
色々考えて、覚悟をして、来てくださる方が、
ほとんどですよね。

本当に気負わないでください。
リラックスできる場所が一つくらいあっても、
いいと思いますよ。

7:くまこ :

2017/02/10 (Fri) 07:56:52

お話し会に参加していないのに、書いてしまいます。ごめんなさい。
私は今月のお話し会に参加できる状況にありました。だけど、症状が30個以上ある私は、自己紹介にしても、みんなとは違う意識や落ちこみで参加しませんでした。
だけど、掲示板を読んで、うつなのに参加した冬虎さん、退院したてなのに参加したまことさん。私には勇気がありませんでした。
思いつめていました。
けれど、症状は人によって違っても、強迫性障害であることはかわりない皆さん。勇気を出して参加されたかたもいっぱいいるのになぁと悔やまれました。私は、「どんなふうになるの?」と聞かれても、説明がうまくできないでいます。強迫を患っている年数も半端でなく、いつしか、皆とは違うという意識が大きくなって、殻にとじこもりがちになってしまいました。
今までいろいろな治療法を試みたけどうまくいかず、落ちこんでばかりでした。よくなると希望をもって臨んでもうまくいかないことばかりでした。

けれど、皆さん、こんな私ですが、仲間にいれてください。

4月の会には勇気をもって参加します。
よろしくお願いします。
6:冬虎 :

2017/02/07 (Tue) 12:12:33

お話会に参加して丸二年がたちました。二年前の今頃はウツがひどくてエルプラザに行くのもやっとでした。まるで砂漠を歩いているかのように足取りは重く、札幌駅がひどく遠く感じられました。人生の先のことなど考える気力はなく、15分後、30分後のことだけを考えて働き、それ以外は寝ている毎日でした。

お話会に何度か参加して若い人ががんばっている姿を見て、世話人の先輩方がお話会に込めた思いに触れて、この状況を抜け出すには自身の問題と正面から向き合うほかないと気づきました。というより、それ以外の方法はないとわかっていたのに勇気と覚悟が持てずにいました。お話会に出会わなければ、私はいまもまだ砂漠を歩いていたかもしれません。

ただ泣くより為す術がない人。何時間もかけて来てくれる人。体調が悪くても来てくれる人。回復したと報せてくれる人。そんな人たちの姿を見ていたら、なんだか急に「この場所を守り続けたい」という気持ちがふつふつと湧いてきました。及ばずながら世話人として裏方を務めることで少しでも恩返しになればと願っています。みなさんが重い足取りで砂漠を進むキャラバンならば、お話会は癒やしを湛えたオアシスです。私はラクダになってみなさんの旅路を見守ります。(^^)
5:ふくざわ:

2017/02/05 (Sun) 23:54:40

4の書き込み投稿名 の訂正させてください。
ふくざわでした(^^♪
4:北海道OCDの会:

2017/02/05 (Sun) 22:40:06

まことさんが笑顔で山内惠介さんのお話をされる姿を見ると何とも癒された気持ちになります。
好きなことが見つかることは人生を輝かせる大切な事だと実感します。

今回は苦悩するご家族のお話しを聞き、3年前一人名古屋に行った頃を思い出しもらい泣きしてしまいました。
まだ青春真っ盛りの息子が強迫に囚われ、日々生きることすら必死だった時、道を歩く同年代の男の子を見るだけで
どうして自分の子はこんな当たり前のこともできなくなってしまったのだろうと苦しくなり、
楽しそうに友人と戯れる若者を見ても哀しくて涙が出てきました。
本来なら人生で一番希望に満ちて輝いているはずのこの時期に、なんでこんなことに!!と自分を責め
病気を憎み、将来に絶望し毎日毎日一日中私まで息子の強迫に囚われた日々を送っていました。

おそらく参加されたご家族も同じ思いで辛い日々を送っているのだろうと思います。
私は名古屋の例会に参加しどれだけ救われたかわかりません。
今回参加された皆さんも、同じように前向きに気持ちを切り替えるきっかけになれば嬉しいです。
そのために北海道OCDの会は作られたのですから。

強迫に囚われた人生でなく、自分の人生を生きられるように
一人ではなく、共感できる仲間との出会いで、前を向いて頑張っていきましょう!!
3:山内惠介の大ファンのまこと:

2017/02/05 (Sun) 22:12:18

こんばんは。昨日は皆様お疲れ様でした。私自身、今回のお話し会は、体調不良のため、参加できるかどうかと考えておりました。しかし、OCDの会の皆様に会って、元気をもらいたいと思い、参加させてもらいました。会に参加して色々な悩みを持っていて、共感できる症状をお持ち方もいました。フリートークであがった病院、先生を選択することは大変だと思いました。実際、道内には強迫性障害に精通した病院、先生は極めて少ないのは、事実だと思います。そのようななかでも、私自身は病気を理解してくれ、困った時には一緒に考えてくれる先生と出会えたことは、まさに「一期一会」だと思います。私の病院の理念は「病む人と出会い、病む人を支え、病む人に学ぶ」で病院全体が暖かい環境で、感謝の一言につきます。これからも色々な困難にぶつかると思いますが、医療関係者、そしてOCDの会の皆様の繋がりを大切にしていきたいと思います。ここからは、余談になりますが、先程、山内惠介さんが「新BS日本のうた」に出演して、1人で興奮してました(笑)3月はコンサートの目白押しで、今からワクワクしています。何か好きなことに没頭することは、強迫性障害に限らず、どんな病気にも良いことだと思います。世話人の千葉さんにも言われましたが、これから北海道OCDの会の「山内惠介広報部長」として頑張っていく所存です(笑)また、4月に皆様と会える日を楽しみにしています。長々となりましたが、感想とさせていただきます。
2:ショート :

2017/02/05 (Sun) 21:58:46

今回は、バレンタインがありますので、
世話人から参加者さんへ「愛」を込めて、
チョコをプレゼントしてみました。

当事者さん、家族の方ともに、症状との
闘いに大変な日々を送っていると思います。
私自身も、日々闘いです。
そんな中、楽しいイベントを少しでも、
味わっていただけたら…。

ということで、これからも皆さんで、
楽しめるイベントを考え中です。

今のところ、9月に「女子会」、12月に
「忘年会」、そして「白い恋人パーク」
ツアーをどこかで入れれたらなあ、と
思ってます。

はっきり決まりましたら、またHPでお知らせします。

昨日、参加して頂いた皆様、お疲れ様でした^ ^

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