北海道OCDの会【掲示板】


第21回 お話会感想♪

1:北海道OCDの会:

2017/12/05 (Tue) 08:01:03

2017年12月3日
第21回お話会が開催されました。

患者    7名
家族   10名
医療関係者 1名
合計   18名

年の瀬が近いからか、翌日が平日だからか、いつもより参加者が少ない集会でしたが、そのぶんのんびりと交流ができたように思います。

当事者からは、不潔、洗浄、確認、加害など様々な強迫症状に悩む声がありました。
しかし、そうした状況の中でも、
・自分なりのルールを作るとか、好きなことを目標にするとかで改善に努めている。
・カウンセリングや認知行動療法で効果が見られた。
などの前向きなお話を聞けたことはとてもうれしく感じました。

家族においては、何と言っても巻き込みへの対応に苦慮する声が多かったように思います。
時には断固たる態度で突き放す覚悟が必要とわかっていても、身内だからこその愛情との板挟みで苦しんでいる姿に同情を禁じ得ません。

最後のフリートークでは、将来の夢や目標について語り合いました。
病気に振り回されている中では明るい話題を考える余裕が生まれづらいけれど、そんな時だからこそ自分が本当にやりたいことを思い出して快復への力に繋げて欲しいと願っています。
3:くぼた :

2017/12/09 (Sat) 23:06:36

どうにも調子が上がらなくて薬を増やすことになりました。
避けているばかりでは解決しないとわかっていても、問題と対峙するのはとても怖いことです。
辛いことがあるとすぐに寝逃げして、問題を先延ばしにする自分に嫌気がさすこともしばしばです。
お話会に参加している人や地道に治療に取り組む人は、その恐怖を乗り越えて一歩を踏み出した果敢な方々だと思います。
自分の気持ちが後ろ向きになるたびに、お話会でそうした人たちの姿から前を向くための勇気をもらっています。
2:ふくざわ:

2017/12/05 (Tue) 13:52:09

OCDに苦しむ人たちは、みなさんとてもまじめでいい人ばかりです。(言い切る)
自分の経験を他の苦しむ人たちに役立てたいと思うのはその証拠。
やさしさに泣けてきます。

だからなおさら一日も早く、やりたいことができるようになってほしいのです。

OCDを治してから何かをしよう!とするよりも
何かをするためにOCDを克服しよう!と決断することが快復への近道かもしれませんね。


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