北海道OCDの会【掲示板】


第24回 お話し会&「パンダコーナー」感想

1:ふくざわ :

2018/06/10 (Sun) 20:07:42

第24回 お話し会&「パンダコーナー」

参加者 当事者  11名
    家族   12名
    医療従事者 1名

    合計   24名(うち初参加者が5名)

今回のお話し会は通常のお話し会の後

こころsofa 太田先生(パンダ先生)による体験講座が開催されました。



お話し会ではそれぞれの体験を聞き、病院情報、治療へのきっかけなどをお話ししました。

パンダ先生の体験講座では観念が湧いたとき、不安に襲われたとき、マイナス思考の対処として

だれにでも取り入れやすい対処法をコンパクトにわかりやすく紹介していただきました。


今後も太田先生のありがたい御厚意により「パンダコーナー」を継続していきたいと思います。
こんなことが聞きたい。こんなことがしたい!というご意見ご要望がありましたら
会のメールか掲示板までお知らせください。
お話し会の感想もお待ちしています。
6: :

2018/07/08 (Sun) 00:10:16

強迫の真っただ中でマインドフルになれない時。
自宅ではホワイトボードに冷静になれる言葉を書いて、
冷蔵庫に貼っていました。
外出先ではスマホのメモ帳に書いた言葉を読みました。
初めはなかなか読むことに気づけなかったけど、
慣れてきたら気づけるようになってきて、
とんぷくを飲む感覚で読んだら、
何回かに1回は我にかえることができるようになりました。
5:冬虎 :

2018/06/19 (Tue) 12:21:19

嫌なことや耐えなきゃいけないことは病気以外にもたくさんありますから、自分なりの対処法はたくさんあればあるほど生きやすくなりそうですね。

たとえば普段、自分がやっていること。
職場を出たら、空を見上げて深呼吸をして「切り替えて行こう」とつぶやきます。
そして帰宅してからやるべきことに気を向けます。
辛い毎日の仕事のストレスからの「気そらし」です。

もともとすごくキレやすい性格なのですが、キレる前に一呼吸おいたり、キレた後の自己嫌悪感を思い浮かべたりして、かなり我慢できるようになりました。
こうした小さな「練習」の積み重ねで、いつか強迫も制御できるようになればと思います。
(ふくざわさんがパズルに集中しているときは近づかないようにしよう笑)

祈りは赦しや感謝に通じるものがありますね。
大阪に早く平穏な日常生活が戻りますように。
OBRIの皆さんが無事でありますように。

4:冬虎 :

2018/06/17 (Sun) 22:46:28

楽しいことを書くという課題で、みんながスラスラ書けているのに自分は(それもわりと無理して)三つしか出てこなくて、「なんつー寂しい生活だ」と思ったのですが、あとになって冷静に考えてみたら、他にも結構ありました。
ちなみにお話会もそのひとつだったりします。(^^)

どんなに楽しいことでも、手間だったり面倒だったりする一面もあるわけで、ついつい悪い部分ばかりに目が向けてしまうのが癖になっている感じです。
だから、楽しいという感覚がさっとに出てこない。
それを矯正するのがあのレッスンの企図するところなのでしょうね。

世話人としての任務も「ミスしないように」「間近になって慌てないように」なんて心配ばかりしていないで、現場を楽しめる余裕を持たなきゃいけません。
杞憂というのは、まさに私のためにあるような言葉です。(^^)

3:ふくざわ :

2018/06/14 (Thu) 23:18:31

冬虎さんのように
強迫行為をしながら、仲間の顔が浮かぶのはもしかしたら気そらしになるかも。
会の存在がそんな風に役立てばいいですね。

慈愛の祈りはとてもいいなぁと思いました。
他人の幸せを祈る。感謝を言葉にする。
妬みや僻みを口にしたところで脳が心地いいわけがないですよね。

OCDの会を通じて出会った方たちのことを常に心の中で元気でいてほしいと願うようになって
私の心の中も安定したような気がします。
無意識に慈愛の祈りを実践していた結果なのだと実感しました。
謎だらけの脳科学ですけれど、そんな働きかけも大切だと感じました。
慈愛の祈りでエンドルフィンとやらを沢山放出して不安の種を麻薬みたいに消してしまえ!

小さなサイズの知恵の輪をいつもポケットに入れておいて強迫野郎が襲ってきたらとりあえず知恵の輪チャレンジ。
そんな簡単に切り替えができたら苦労しない!って言われそうだけど、やってみることは大切。
やらなきゃ何も変わらないものね。
私は強迫じゃないけど、か~~っとなったらスマホで簡単なパズルゲームをして無心になります(これがなかなか効果的)

強迫に囚われる毎日で人の幸せを願うとか感謝するとか、そんな余裕なんてなくたって
この際無理やりでもいいからとりあえずみんなで慈愛の祈りを実行してみませんか。

皆さんが
明日のごはんがおいしく食べられますように。
風の冷たさや温かさを体でちゃんと感じられますように。
お腹を抱えて笑える時間がありますように。










2:冬虎 :

2018/06/11 (Mon) 11:47:20

今回は当事者として共感できる体験談が多かったような気がする。
幾人もが奇妙なマイルールが持っていることを知ってなんだか安心(?)しました。
別の疾患を併せて抱えている人や、学校や職場などの環境が症状に大きく影響すると考えている人が少なくないことも印象的でした。

パンダコーナーの和気あいあいとした雰囲気はとてもよかった。
みんなが楽しそうにしている姿を少し離れた場所からニヤニヤしながら見るのが大好きです。
皆さんの心の平穏が少しでも長く続きますように(慈愛の祈り)

パンダ先生の説明の中で、すでに自分でもいくつか実践しているものがあることに気づきました。
自分で試行錯誤して見つけた方法も、たどり着く先は行動療法のそれと同じなのかもしれません。
ただ、自己流では時間がかかるし効率も悪いから、やはり早い段階で専門家に指導を受けるのが望ましいのだろうナァと感じました。

参加者は誰しも仕事やら家事やら日々のことで精一杯だけど、それでもどうにか都合を割いてお話会に集まっています。
問題から逃げ出さず、なんとか解決したいと諦めずにいる姿勢に心から感服します。
そうした気持ちが、人との出会いが、いつか新しい道を拓いてくれると信じたい。

強迫行為を繰り返していると、みんなの顔が自然と思い出されます。
あの人ならどうするか、あの人がこの姿を見たらどう思うか・・・。
無意識にこういう考えが思い浮かぶのは、それだけ自分の中でお話会の存在が大きくなっている証拠なのでしょう。



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