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1:北海道OCDの会
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2019/06/09 (Sun) 22:23:07
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2019年6月8日(土) 第30回 お話会が開催されました。
参加者
当事者 11名
家族 6名
福祉関係者 1名
計 18名 (初参加者 9名)
初参加の方や久しぶりに顔を見せに来てくれた方々に多くお集まりいただきました。令和になって初めてのお話会でしたが、改元と同じように期待と不安を抱えながら参加されたのではないでしょうか。
当事者の参加が多いこともあり、ご自身の症状をより具体的に踏み込んでお話をしていただきました。
症状も悩みもそれぞれでしたが、治療についてのお話は参考になる部分があったのではないかと思います。
北海道OCDの会では当事者と家族とが一緒にお話をするのが特徴です。そのため普段は感じられない相手の立場(当事者、家族それぞれの苦悩や気持ち)を知ることができます。この病気の知識や特性の理解と共に、お互いの立場についても理解を深めて一緒に治療に向かうことの重要性を感じるお話もありました。
次回の8月でお話会も5周年を迎えます。暑い時期にはなりますが、たくさんの方々のご参加をお待ちしています♪
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4:冬虎
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2019/06/14 (Fri) 21:00:45
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強迫症に併せて発達障害やADHD、あるいは診断のつかない生きづらさを抱えて悩み苦しんでいる人が多かったように思います。
それでも、休みを取りながらでも働き続けたり、よりよい治療を求めたりして、自身の問題と真摯に向き合っている姿が印象的でした。
病気になったことは不幸以外の何物でもありませんが、その後の人生をどう過ごすかは(100%ではないにせよ)自分で選べるものだということを忘れずにこれからもがんばってほしいと願うばかりです。
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3:ふく
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2019/06/11 (Tue) 14:01:37
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医療機関からのおすすめでお話会に来てくれる人が増えてきました。
とても嬉しいことです。北海道OCDの会も随分認知度が上がってきた?
辛い思いをさらけ出すことができるのが嬉しいと言われる方がいます。
周りの人に話したところで理解されるとは思えないので
無理やり普通を装って暮らしている人が沢山いるのでしょう。
日々緊張の生活の中で、お話会がふぅっと力を抜ける場所になればいいと思っています。
今回参加された方も来られなかった方もまた次回お待ちしています。
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2:たつる
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2019/06/09 (Sun) 23:27:16
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今回も初参加の方が多く、慣れない空間でとっても緊張されてたのではないかと思います。そんな中でも言いっぱなし聞きっぱなしのルールや注意事項を理解して参加してくださった事に感謝を申し上げたいです。
私としては自分と症状の似ている方に出会えて何だか嬉しかったです。症状が酷くて外出もままならない頃、こんな奇妙な症状は世界で私だけだと思ってました。自分と同じような人がいると思うだけで心強い。
当時、症状の真っ只中でお話し会に参加していたら今回皆さんが話して下さったように、ドキドキしてありのままの症状を話せなかっただろうなぁと思います。話すのに勇気のいる事もあったでしょうね。だからみなさんんはスゴイ!!
そして酷い状況を脱した私だからこそ、治療は可能で必ず良くなることも伝えたいと思いました。
本当はどんなカウンセリングをして回復に向かったか、具体的に言えるようになるといいといつも思うのですが…肝心なところはなかなか話せず抽象的になってまう…(´ω`;)ここが私のエクスポージャーになりそうです。
話すこと聞くことで自分の状況について客観的に見つめる手助けになると思います。当事者にとって自分の症状を具体的に話すことは立派なエクスポージャーで行動療法だと思ってます。また是非お話しにいらしてください。