北海道OCDの会【掲示板】


お話会感想(第7回)

1:冬虎:

2015/08/04 (Tue) 22:06:32

#主題ごとに分かれているほうがわかりやすいと思って別スレを立てました。

毎回同じような感想で恐縮ですが、こうした集まりに定期的に参加して自らを見つめ直し、
客観性を取り戻す作業は自分にとってたいへん有意義なものだと感じました。
やはり一人で悶々としていても行き詰まるばかりです。

今回は座席が不足しそうなほどたくさんの方が参加されました。
とりわけご家族の方々が目立ったように思います。
都合が悪くて参加できなかった、という潜在的なニーズも考え合わせると、
きっとものすごく多くの方がこの会に関心を寄せているのだろうと思います。

具体的な治療方法や医療機関に関する情報をやりとりするわけではないので、
その点で物足りなく感じるかもしれません。当初は私もその一人でしたが、
今では見方が変わり、こういう集まりでしか得られないものもあるだろうと感じています。
病院やカウンセリングとは異なる距離感・温度感で病気のことを気兼ねなく話題にできる場所というのは、
それだけでも他では得難いものだと思います。

私は断的的な診断を受けたわけでなく、その可能性が高いとして治療を受けていたのですが、
皆さんの体験談を聞くほどに「自分は本当にOCDなんだろうか?」という疑念が強くなっています。
他人を巻き込むほど悪化したことはありませんし、行動様式にもいくらかの相違を感じるからです。
もしかしたら他の人格障害に該当するのかもしれません。その辺りを見極めるのが今後の課題ですが、
そうした高度な診断を北海道の医療に期待できるのかどうか不安が残ります。

ともあれ今回のお話会でも多くのことを考えさせられました。
世話人のパールさんとショートさん、そして気さくに声をかけてくださった参加者の皆さん、
どうもありがとうございました。
4:冬虎:

2015/08/20 (Thu) 21:55:38

お手伝いなんて大層なものじゃありません(汗
お菓子を皿に盛っただけ、それも若い方が率先して始めたのに釣られてというのがホントのところです。
私みたいな新参者の顔や名前を覚えていただいて歓迎してくださるのは実にありがたいことで、
そうやって誰もがお話会に参加しやすい雰囲気を作ることも立派なお手伝いだと思います。

今回はご家族の方、特にご夫婦での参加が目立ちました。
お子さんのことで苦慮されているという訴えにいたたまれない気持ちになりましたが、
パールさんの体験談に深く共感されたご様子で、何度も頷きながら耳を傾けている姿が強く印象に残りました。

強迫のような症状が出る疾患が他にもあったり、強迫と別の疾患を併発していたりして、
たしかに明確な線引きは難しいのでしょうね。
自分に起きていることのメカニズムを正確に知りたいと願うのは、
白黒ハッキリさせないと気が済まない性格ゆえかもしれません。
でも、実際問題としては診断や病名が何であろうとも、
自分の症状と折り合いをつけて共存していくしかないですよね・・・

仕事やら何やらのストレスを背負いきれず、私も再びうつ病と診断されてしまいました。
しばらくは最低限の仕事と家事をこなすだけの日常が続きそうですが、
次回のお話会では皆さんに元気なところをお見せできればと思っています。

3:たつる:

2015/08/19 (Wed) 17:12:30

先日のお話会は沢山の参加者さんがいらしていたんですね\(◎o◎)/

あぁ、私も参加したかった…(;´д`)


冬虎さんが初めてこの会に参加されていた時の事をよく覚えていますよ〜。
会に参加して獲るものが少なかったかな?というのは、何となく私も感じとり、この方はもう2度と参加されないかも…(^_^;) と思ってました。。(失礼な言い方ですみません…)

なので、2度目にお目にかかれた時はとても嬉しかったです(^^)そして今回はお手伝いもして頂いたなんて〜!
何だか凄いなぁと思いました!!

私もどういう気持ちで参加すればいいのか…、何が当事者として出来るんだろう??と思い迷いつつ参加しています。まだ明確な答えは出てなくて、ただ皆さんとの出会いを楽しみに参加している感じです。


実は私自身もお医者さんから強迫性障害の診断は頂いておりません。
確定している病名はパニック障害と過敏性腸症候群です。(当時、提出する書類にそう書いてありました)
先生は私の症状を『加害妄想』と言い、ある日ぽつりと『自分で自分の事を押さえるから、そういう症状がでるんだよ』と言いました。


あまり病名にこだわるようなお医者さんじゃなかったし、私自身も当時は症状に振り回されて、自分が何の病気なのか…と考える余裕もなかったです。

加害妄想が治まり、病気と距離が出来てみて、改めて自分で病気を調べるようになりました。そこで強迫性障害を知り、自分で勝手に診断しました(^_^;)
私も確認行為とかあまりなかったので、当時は強迫性障害を見落としました…。


精神領域の診断は線引きもあいまいで、専門家でも診断が難しいんだろうと思います。
私もパニックがあったり、うつ症状も出たりで、なんと病名がつけられてもおかしくなかったですね。


冬虎さんの、自分は強迫なのか、もしくは人格障害なのか…。そのモヤモヤとした気持ちをひとまず受け止めて一緒に考えてくれるような医療に出会えるといいのになぁ、なんて勝手に思っています。

最終的には望んでいる治療に出会えると思うんですがね〜(>_<)道のりは長いのかも…。


次のお話会は参加の予定でいます。またお会い出来るのを楽しみにしています(*^^*)

2:パール:

2015/08/05 (Wed) 00:40:02

冬虎さん

別スレの方が見やすいですよね!ありがとうございます。
乗っかって報告させていただきます♪

第7回 お話会

参加者 当事者 12名
    家族  11名
    医療従事者 2名
    合計  25名


HPを見て参加される方が増えてきました。
今回はご家族の参加が目立ちましたね。
当事者が会に参加できるまでには、それさえも大変な事だと理解しています
そのためにもご家族の参加は、当事者にとっても有意義なものになったのではないでしょうか

ご家族の苦悩、当事者の家族への思い
治療に前向きになれない当事者への家族のできる動機付けについてのお話
それぞれの具体的な症状ややり過ごし方も数多く聞くことが出来ました





人数が多くなると当事者、家族 それぞれのお話を聞くには時間が足りないかもしれません
会場に来られない方のためにも掲示板の活用は大切なことだと感じます

言いっぱなし聞きっぱなしはとても難しいことです
冬虎さんの仰るように 情報を求めて参加される方には物足りないと感じることがあるとおもいます。
でも実は皆さんのお話の中に求めている情報は沢山含まれていて
話しながら、聞きながら沢山の気付きが生まれてきます

私は何度も参加されている方が同じ話をしたとしても、回毎に違った気づきがあったりします。
情報交換だけでは得られない不思議な力を感じるのです。
これは参加しないとわからない感覚かもしれません。

冬虎さん、準備も手伝って頂いてありがとうございました。助かりました。
後片付けは皆さんの手際の良さにいつも感動してしまいます。
私はバタバタしてるだけで・・・笑







  • 名前: E-mail(省略可):

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.