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1:パール:
2015/10/04 (Sun) 23:50:27
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第八回 お話し会が開催されました
参加者 患者 13名
家族 3名
合計 16名
そのうち初参加さんが4名でした
服薬状況や経験など
認知行動療法の経験談
将来の夢などお話しました
OCDに囚われつつも日常を送るためにに工夫しながら生活しているお話や
長年にわたり囚われに苦しんでいること
その悔しさからなんとか治したいと思って参加してくれた方のお話
年齢も様々ですがそれぞれの思いを聞いて
色んな気付きがありました
日常のささやかな楽しみ、例えばテレビを見て大爆笑!なんかで
一時でも強迫観念を忘れてしまって、やり過ごす。
そんな方法もありですねぇ。
笑いや音楽に救われることってあります。
福山さんの結婚で得体のしれない喪失感の私も元気をもらいましたwww
最近は会終了後の お食事会が恒例化しています。
気を張らずに皆でお食事するのはとても楽しい時間です。
お話し会もお食事会もOCDを共感出来る仲間だからこその空気感があります。
この出会いを大切にして行きたいなぁとしみじみ感じております。
ありがとうございました。
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4:パール:
2015/10/07 (Wed) 23:56:38
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OCD患者だからこそ。というのは感じますね。
こだわりの強さは悪いことばかりではないと思います
逆手に取って活かしていけたら敵なしじゃないかと思うくらい。
だからこそうまく共存してほしいと私は思います。
沢山の当事者さんと会って他人を思いやるやさしい気持ちやまじめさは共通して感じます。
もっとわがままに生きたらいいのに・・とも思います。できたら苦労しないか・・。
冬虎さんのいう
生活も体調も自分で制御できる、物事を決めるのは常に自分の判断である。
というのは強迫に支配されずに生きるのに必須ですよね。
そう単純にはいかないけれど、強く意識することができるのは
すでにコントロールできているのかなと感じました。
そうそう、お話し会の流れですが、前もってわかったほうが参加しやすいかもしれませんね。
近いうちにホームページにUPしたいと思います!
ありがとうございます!!
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3:冬虎:
2015/10/07 (Wed) 20:22:18
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実はアドリブに弱いので、話すべき内容を事前に用意して出席しました。いつもホワイトボードに書かれる予定表がいつでもホームページで見られるようになれば他の方にも喜ばれるかもしれません。
休憩タイムも助かりました。トイレに行きやすくなります。今回はお茶会がなかったので、みなさんに挨拶しそびれて失礼しました。休憩のときに済ませておけばよかったと反省しています。
こうして参加人数などの結果報告があるのもうれしいことです。他の地域ではあまり報告に積極的ではないようですが、団体活動として足跡を残すことはとても有意義だと思います。
調子が上向きになってきて、強迫を繰り返すのも止めるのも結局は自分次第だと思える余裕が少しだけ生まれてきました。身体も動くようになり、荒れ放題の自宅を片付け、体調不良を克服するために水泳も習い始めました。
できなかったことができるようになる、生活も体調も自分で制御できる、物事を決めるのは常に自分の判断である、と強く意識することが強迫のコントロールにも役立っているみたいです。もう病気だとかナンだとか、自分の意志を行動基準にしたくありません。
もしも強迫でなかったとしても、たぶん私の人生はさほど変わらないでしょう。負の要素ならほかにもたくさんあるし、本当の原因から逃げてばかりなら、強迫であってもなくても不安を打ち負かすことなどできないと思うのです。
これからはあまり食事会に出られないのですが、お話会には続けて参加するつもりです。でも、いずれは完全に復調して卒業宣言できればとも思ったりします。
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2:ゆうじ:
2015/10/05 (Mon) 13:18:52
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パールさん初め、参加された皆さん、お疲れ様でした。
僕も岩見沢からですが、もっと遠いところからやって来てくれた方も多く、いつも、小さくても良いから、何か明るい道へのきっかけを掴んで帰ってくれたらいいなあ、と思っています。
夢と言えば、僕の、現在、実現可能性のある残された夢が、子供の頃からの夢だったのは、幸せなことなんだと改めて思いました。
OCDは、人から時間を奪う「時間泥棒」みたいで、盗まれた時間だからこそ、それが特別大事な時間だったように感じるのかも知れませんね。
盗まれて初めて、大切なものだったことに気付けるのも、事実です。
OCDが改善してから、もう一度、大切なものを取り戻し、それを誰よりも大切に育てられるのも、OCD患者だからこそ出来る気がします。
最近、僕も参加するようになったお食事会、色々、気軽に話せて楽しいです。
少しずつ、みんなの名前と顔が一致するようになりました!
次回、一人でも多くの方が、今回より明るい顔で参加できますように!勿論、僕も含めて。