北海道OCDの会【掲示板】
第22回 お話会感想♪
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1：北海道OCDの会:
2018/02/05 (Mon) 11:34:18
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2018年2月3日、第22回お話会が開催されました。
参加者
当事者 10名
家族 7名
医療関係者 1名
合計 18名
そのうち初参加の方は6名でした。
今回もいつもより少ない参加者で2018年がスタートしました。人数が少ない分、和やかムードでみなさんゆっくりお話しできたように思います。
集まった方々の症状はさまざまでしたが、病院や治療についての情報が欲しい、症状がよくなるきっかけが知りたい、当事者に巻き込まれる家族の苦悩や当事者をどう治療に結びつけるか？というお話しが多く聞かれました。
さらに「こういう場があると知った時に救われるような気持ちだった」と話された方もいらっしゃいました。
お話会への参加をまずは治療の第一歩として活用して頂ければ、こんなに嬉しいことはありません。今年も新たな出会いをお待ちしております。
また、症状が改善した、強迫を克服したという体験談は本当に貴重なお話しです。よくなったというお話しは今、強迫観念に苦しむ当事者、家族共に希望や勇気となります。
回復した方々にも是非ご参加いただければ幸いです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2：冬虎
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2018/02/07 (Wed) 11:36:45
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初参加の方が熱心に自身のことを話してくれたのがとても印象に残りました。
強迫症を克服するには時間がかかるかもしれないけど、数年後に振り返ったとき、お話会に参加してよかったと思ってもらえたらうれしいですね。(^^)
家族の方が一進一退しながらもがんばっている様子が聞けたのもうれしく感じました。
忍耐強く当事者を見守る家族の姿にはただただ感服するばかりです。
洗浄強迫がほとんど気にならなくなったという常連さんの言葉も印象的でした。
私にはちょっと真似できそうにありませんが、強迫の誘惑に負けそうになったときは彼のことを思い出してガンバリたいと思います。
私みたいな年長者なら人生に何があっても自己責任でしょうが、10代、20代の若者にはまだまだ周囲の支えや力添えが必要だと思います。お話会の存在がそのひとつになれればと願ってやみません。
ホームページを見てこうした会があることを初めて知ったという話を聞くと、デジタル担当として大きなヤリガイと責任を感じます。
できるだけ多くの人の目にとまるように、みなさんに愛されるサイトになるように、簡潔なデザインながらも、必要かつ十分な情報を提供できるように世話人一同で知恵を出し合いながら常に中身を吟味しています。
自助グループの性質上、どうしても匿名で活動せざるを得ませんが、ホームページをきっちり作ることで「どこの誰が運営しているわからないから心配……」といったような不安を払拭できるように努めたいと思っています。