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1:北海道OCDの会
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2019/02/10 (Sun) 17:03:03
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2019年2月9日(土) 第28回お話会が開催されました。
参加者
当事者 9名
家族関係者 8名
医療関係者 1名
計 18名
最強寒波が到来し寒さの厳しい中、たくさんの方々にお集まりいただきました。
今回はエクスポージャーについてのDVD視聴を行いました。DVD視聴の合間に自己紹介、具体的な症状や悩み、DVDの感想などをお話していただきました。
恐怖の対象はさまざまで、多岐にわたる方もいらっしゃいました。病歴の長さ、仕事や私生活に悩みを抱えているお話もありました。困難な状況の中でも自分の心を掘り下げ病気としっかり向き合い治療に励んでいる、そんな姿を見ることもできました。
DVD視聴後からは、家族も当事者も、ひとりでエクスポージャーに取り組めるだろうか、本当にこれでよくなるのだろうかという不安の声が多くきかれました。
また治療を受けるのは当事者ですが、家族にも巻き込まれない対応をする覚悟が必要で、家族の協力も治療には不可欠なのだと改めて感じました。
DVDの内容と症状が違っていても、参考にできる部分を感じ取って生活に取り入れ、行動や捉え方を少しでも変えていける事を切に願っています。
次回の参加もお待ちしています。
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3:冬虎
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2019/03/09 (Sat) 10:25:54
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ずっと感想を書こうと思っていたものの、風邪が長引いたりして時間が取れず、気づいたら早くも一ヶ月が過ぎていました。
いまだに少し咳が残っています。今年の風邪はなんかおかしいゾ!?
今回のお話会では、しばらく音沙汰がなかった人の近況を聞くことができました。
症状を抱えながらも、なんとか仕事を見つけてがんばっている人。
新しく見つけて目標に一直線の人。
辛い話題が多くなりがちだからこそ、こうした前向きな報せが頼もしく感じられます。
東京のメンバーとも久しぶりに再会して有意義な時間を過ごすことができました。
自分の症状はちょっと特殊だから・・・と前置きして体験談を語ってくれる人がいます。
なるほど確かに表面的には珍しい症状でも、よくよく話を聞けば思考回路は強迫症そのものだったりします。
なので、どんな体験談であっても、お互いに「気づき」を得られるのではないかと思います。
進学や就職の季節を迎え、今春から環境が変わる人もいるのではないでしょうか。
私もその一人です。
環境の変化や対人関係が苦手な自分は、もう今から不安で一杯です。
自分で制御できない不安は無視して、「今、できることをやるだけ」に徹して、おかしなストレスを溜めないようにと自分に言い聞かせる毎日です。(^^)
大変なのは自分だけじゃない。そのことを忘れないためにもお話会でみなさんの体験談を聞くことは貴重な時間になっています。
常連さんはもちろん、今回が初めましての方も二度目ましての方も、ぜひまた次のお話会でその後を聞かせて欲しいと思います。
もし、そのときに私が死んだ魚のような目をしていたら、どうか慰めてやってください(笑)
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2:ふく:
2019/02/11 (Mon) 17:54:21
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もっと沢山お話を伺いたかったのですが、少し時間が足りなかったですね。
家族の巻き込みに関しては 当事者と同じでやめたいのにやめられない気持ちが理解できます。
あえて当事者を苦しめると知りながら、巻き込みを回避するのは本当に苦しいことです。
でもその協力は強迫への協力であり 当事者への協力ではないということを心に訴えながら
私は巻き込まれることをやめました。
その結果が息子の回復を助けられたと実感しています。
というお話しをさせてもらいました。